こんなお困り事や疑問はありませんか
- 終活という言葉は知ってるけど何をしたらいいの?
- そもそも何から手をつけたらいいかわからない。
- 終活って必要?
終活とは
残りの人生を健やかに過ごすために、終末期や死後のことを考え、準備する活動のことです。
主な目的
✓ 自身や家族が望む形で最期を迎えるための準備をする
✓ 遺族の負担を軽減する
自分を見つめ今よりもよく、残りの人生を自分らしく生きる、『生き支度』でもあります!
終活が広がる背景
2010年をピークに人口は下がり始め、高齢者の人口割合は2065年、人口の約40%を占めるようになります。
子供が多く、分担して親のお世話ができていた時代から、現代のように子供1人が珍しくない時代になりました。
それにより、子供へ大きな負担をかけられないと考える方が増え、終活が広がっています。
それと同時に、子供との同居世帯の減少や、一人暮らしの高齢者の増加も背景にあります。
終活をしていないと問題になるのは
- 大きな病気にかかり、頼れる医者や病院が見当たらない
- 施設に入所することが必要に・・身元保証人になってくれる人がいない
- 認知症になってしまったら・・・財産が心配
- ペットを残して先に亡くなったら・・・お世話をしてくれる人がいない
- 身寄りがいないけど亡くなった後の手続きはどうなる
- 葬儀社の言われるがままに葬儀を行った・・・思わぬ出費につながる場合も
- 跡取りがいない・・・お墓はどうする
上記のように様々な問題がでてきます。
具体的な取り組み
終活の具体的な取り組みは以下のようなものがあります。
✓ 遺言書作成
自分の財産を希望に基づいて分配するために、遺言書を作成します。
✓ 葬儀の計画
自分が望む形式や内容の葬儀を計画します。
✓ 葬儀費用の準備
葬儀や遺族の生活費用をカバーするために、葬儀保険や貯蓄を準備します。
✓ 墓地や納骨堂の手続き
葬儀や埋葬に関する手続きを事前に済ませ、墓地や納骨堂の手配をします。
✓ 人生の整理
遺された人々が手続きや整理に追われないように、書類や情報を整理します。
✓ 生前整理
自分の持ち物や資産を整理し、不要なものを処分するなど、遺産分配をスムーズにする準備をします。
✓ コミュニケーション
終末期や緊急時において、家族や医療スタッフと円滑なコミュニケーションを図るために、自分の意思や希望を共有します。
✓ エンディングノート作成
エンディングノートを作成し、保管場所を共有しておきます。
終活は、自分自身や家族のために重要な準備となります。
個々の希望や状況に合わせて計画し、専門家の助言を受けながら進めることが望ましいです。
相談会
一般社団法人 終活協議会 終活ガイド1級
終活ガイド資格2級・3級検定講師に認定されています。
終活のことでお困りごとがあれば、下記よりお気軽にお問い合わせください。
ご相談は無料です。